小生、ドイツで蕎麦を食す。
ドイツ何日目制はひしひしと僕の心に静かなプレッシャーをかけるので、やめることにした書きたい時にかけるようにしよう。
土日はもう家にいてゆっくりする事が一番の回復になってきた。ドイツに来る前には、毎週末はいろいろな所に旅しようと思っていたが、これはなかなかしんどい。体力、精神力的にもう少しドイツに慣れてきたら出来るかもしれないが、正直、まだその余裕が無い。サーチンに言われたようにもし旅行をするならば、少し早くにチケットをとる事によって安くなるので、最低月曜日には決めたいところだが、自分の週末の体調が分からないだけにそこに踏み込むのもなかなか難しいところだ。
週末はダラダラと家で論文を書きながら、日本食を食べるという生活がこころを回復させるということが分かってきた。というわけで、先週に引き続きアジアンストアで日本食の購入である。僕は大の蕎麦好きなので、蕎麦を見るやいなや購入を決定。麺つゆ、ソウメン、そして、ワサビを購入しいい気分で帰宅。ワサビは、こちらではWASABIとかかれていて、なかなかどうして格好良い。蕎麦を茹でること4分、ドイツの冷たい水でしめて、つるりと一杯。自分が日本人だと実感する瞬間である。
昼過ぎ、雨が降っていて、なおさら外出する気分にならない。雷まで鳴ってきて億劫さマックスなわけだが、明日には家賃を払いたいので銀行を探しに外に出る事にした。うちの目の前がバンクなので言ってみたが、ATMしか使えない。これは海外送金が無駄にかかるので、断念。ご飯だけ買って帰ることにした。
というわけで、昼夜兼のカバブ料理であります。